連日、「尖閣諸島」を巡る中国とのトラブルが報道されていますが、この問題について改めて整理しようと、書籍を探していたらこの本を見つけました。『日本の領土問題』 この本は、ノンフィクション作家の「保坂 正康」さんと元外交官「東郷和彦」さんの共著 (?)二部構成とな
気になる本
『DIME No.19』特集「働く背骨を作る本42」
ビジネスパーソンのためのライフスタイルマガジン『DIME』特集「働く背骨を作る本42」で紹介されていた書籍について、プチ書評させてもらいます。まずは GMOインターネットグループ代表 熊谷さんのお勧めの一冊 。『知的生産の技術』 情報管理のバイブルです。私の本棚にもあ
文具道 初心者向け?『図解 奇跡の文具術』を読んだ
デジタル文具全盛のこの時代にあえて「アナログ文具」の使い方を紹介しているこの本。著者は「文房具博士」として活躍されている 榎本勝仁さん。文房具マニアの私としては既知の内容が多い気がしますが、逆に「王道」を学べた感がありました。特に「ステンレス製定規」や「字
今度こそものにする!『英会話の9割は中学英語で通用する』を読んだ
中学校で習った簡単な英語表現に、付け足しするだけでなんと英会話の9割に対応できてしまうという面白い本。 著者は『爆笑! 英語コミックエッセイ 日本人のちょっとヘンな英語 』で有名なデイビッドセイン さんセインさんの主張はただ一つ。「文法にこだわるな、丸暗記で
経営者だから読める時代がある?『思考を実現化させる方法』を読んだ
幻冬舎さんより面白い新書が出ていました。その名も「経営者新書」「経営者だから読める時代があります」「経営者だから見える未来があります」がコンセプトらしく、名前の通り、著者さんが全て経営者の方になるのでしょうか?今回の著者さんは弁護士の「二川裕之」さん。東
こころの健康を手に入れる『いつも楽に生きている人の考え方』を読んだ
「そうだったのか!『あなたのまわりの「コミュ障」な人たち』を読んだ」の回で「気になる本」として紹介したこの本。 一般的な「自己啓発本」とはひと味違う「心の健康をいかに維持していくか」がテーマ構成としては次のような章立てとなっています。 第1章 自分に責任
きっとアナタの役に立つ『トップ企業の頭脳に挑戦!』
不況のなかで日本の各企業が「利益」を生み出すために必死になって考え出したアイディアが「クイズ形式」でなんと61個も収められているのがこの本著者は、放送作家、地域戦略プランナーの肩書きを持つ「横山龍太」さんです。Q:「マツモトキヨシ」が仕掛けた繁盛店に見せる
救いの本が現れた!『その話し方では軽すぎます!』を読んだ
「ノブレス・オブリージュ」という言葉をご存知ですか?もともとはフランスのことわざなのですが、現在では「身分の高い者はそれに相応しい社会的責任をはたす義務がある」いう意味で使われています。私はこの「社会的責任」の中に「スピーチ」も含まれると思います。品のあ
そうだったのか!『あなたのまわりの「コミュ障」な人たち』を読んだ
著者の姜(きょう)さんは精神科のドクター。この本では仕事を通して現在急増中の「コミュニケーション障害」の対処法と「上手な生かし方」を実例をもとに紹介しています。「コミュ障」とは「うつ病」「新型うつ病」「境界性パーソナリティ障害」「社交性不安障害」などの後天
もう話し方で損はさせない『出口 汪の論理的に話す技術』をよ読んだ
著者の「出口 汪」さんは予備校のカリスマ講師で出版社の社長さんでもあり、累計600万部を超すベストセラー作家でもあるスゴい人。この本は著者の「出口」さんと「OL ゆいちゃん」との対話形式で書かれた話し方について書かれたとってもわかりやすい本。人と上手に話すため
成功した人達はやっている『大きな成功をつくる超具体的「88」の習慣』を読んだ
経営コンサルタントを生業としている著者の「小宮一慶」さんが仕事を通して気づいた成功する人達に共通する習慣について書かれた本。と思いきや、小宮さんが実践している習慣がぎゅっと、詰め込まれています。成功している人は「メジャラブル(具体的)」であり、「正しい考え
こんな法則もあったのか!『必ず役立つ「○○の法則」事典』を読んだ
世の中に存在する「法則」を70個も集めた事典。有名な「あの法則」はもちろん、こんな法則までまさに「目からウロコ」どんな法則があるか、いくつか紹介してみましょう。まずはド定番の「パレートの法則(80対20の法則)」これについては説明なんていらないですよね。これも有
ビジネスマン必読『「気づかい」の極意』を読んだ
私が尊敬する著者「美崎栄一郎」さんが、会社員だった頃の体験を中心にビジネスマンの本当に必要なスキルは「気づかい」であることを、体験を通して教えてくれています。約230ページの本ですが、非常に読みやすい文体で一気に読み終えてしまいました。構成としては「社内の
名著『媚びない人生』を読んだ
この本は、これから社会に出て行こうとする20代向けに書かれているのですが、私のようなオジさんにもためになる自己啓発本でした。(著者の「ジョン・キム」さんは慶應義塾大学大学院の准教授。)著者の言う「媚びない人生」とは「ブレない自分」を確立し、それを貫き通す生
『心にトゲ刺す200の花束』を読んだ
私は、「上から目線の人」や「威圧的な人」「嫌みったらしい人」に対して、心にグサリと刺さる「捨て台詞」を吐いてみたいと思う事が年に数回(?)あります。(結局、何も出来ずに終わるのですが。)本日、紹介する本は以前、smoothさんのブログ「マインドマップ的読書感想文」
「マインドマップ」は手書きが一番
ごちゃごちゃした頭の中の整理や企画立案などに絶大な効果を発揮する「マインドマップ」 をパソコンで描けるアプリ「iMindMap」の解説書が発売されています。ダイヤモンド社より発売されている『ザ・マインドマップ [ビジネス編] 』がこれ 今まで読んだ「マインドマップ」の