寺西化学工業さん、実は「万年筆」と深い関わりが…

まずは、万年筆の説明から

軸色は「ブラック」「グリーン」「パープル」

そして、購入した「レッド」の4色。

キャップ、ペン軸ともに「金属製」

(おそらく真鍮製？)

樹脂によるマットな加工が施してあります。

加えて、クリップ等には「ガンメタリック」の

メッキが。

その効果か、アダルティな仕上がりになってます。


ニブ (ペン先)は、

スチール製



「ギター」の刻印がお洒落。

そして、そして

コンバーターが付いてます。



これで、2,500円 (税抜き)

ちょっと、安すぎ

あっ、サイズ、サイズ

キャップを付けた状態で、約13cm

本体のみだと、約12cm

パーカー51 CTシリーズと



同じぐらいかな。

書いてみました。

硬めのニブで、

癖のない書き味

重心も低く、適度な重さもあります。

初心者向けという位置付けなのですが、

万年筆好きの方々にも

納得してもらえる1本です。



ただね、

取り扱いのある、文具店さんが

少ない。

ボクも、地元の

「文具のしんぷく」卸本町店さんに
取り寄せてもらいました。



ちなみに、キャップを付けて書くと

バランスが取り難いので

ペン単体のみで使うことをおすすめします。

LAMY Safari と同じですね。

インクは「自社のもの」を

推奨されているので

寺西化学工業さんの「ハイカラインキ」を



使用してます。











あっ、

忘れてました。

万年筆との関係。

寺西化学工業さんは、

創業当初(大正5年)

「筆記用インキ」を製造していたのです。

2022年7月、

106年ぶりに

万年筆用インク

「ハイカラインキ」を発表して、

「万年筆を作らないメーカー」として

話題になりました。

文具好きとしては、

万年筆メーカーさんが増えるのは

嬉しいことです。


文房具ランキング


応援よろしくお願いします