ボールペン版「ピースメーカー」だな。
先日、MBC南日本放送さんの「週刊1チャンネル」で「文房具大賞2020」として、紹介した、
三菱鉛筆さんの「ジェットストリーム エッジ」
油性ボールペンとして、世界最小のペン先「0.28mm」は、日本の技術力の象徴とも言えます。
この「エッジ」のマルチ(多機能)ペンが、発売されることをSNSで知り、発売されるのを、ずっと
楽しみにしてきました。
発売日は、11月25日。
鹿児島だし、2週間ぐらいは遅れるよね…
と、覚悟していたら、本日(11月26日)、なんと「ペンの日」(関係ないけど)に、無事にゲット
できました!!
三菱鉛筆「ジェットストリーム エッジ3」
シングルの特徴的なデザインを上手に取り入れた1本となってます。
取り出してみました。
マルチとは思えない、スッキリとした形状。
アングルを変えて見ると…
なんじゃ、こりゃ?
穴がずれてるよ?真ん中に無い。
そうです、これが「エッジ3」の第1の特徴、偏芯形状「ポイントノーズ」です。
通常のマルチペンは、中心部分に「穴」がありますね。
その穴に、各色のリフィル(芯)を送り出すとすると、リフィルは「弓形」になって外に出ます。
シングルのペンと異なり、ペン先が若干「斜め」になってしまい、敏感な人は
マルチペンって、書きにくい!
と、感じてしまうのです。
しかも、ペン先が細ければ細いほど「インクが掠れる」などの影響が出てしまいます。
そこで、三菱鉛筆さんは考えた。
リフィルが、回転しながら上下に動いて、一定の位置(ポイントノーズ)から真っ直ぐに送り出す
方法。これが、第2の特徴「スピロテック機構」を(商標出願中だそうです)
要は、弾倉が回転しながら「弾」を銃身まで運ぶ「リボルバー」を、実装したボールペンが
「エッジ3」なのです。
使ってみました。
見た目よりは、若干重く、低重心です。太さも丁度いい。
さて、どうやってペン先を出すのでしょう。
形状からして「繰出し式」なのは、わかるのですが、ペン軸は回らない。
箱に書いてありました。お尻の「ダイヤル」を回せば良いのね。
ダイヤルの色で、判断できます。
ダイヤルは、軽い!
ペン先が出たシルエットが、綺麗。
リフィルにも「色」が付いていて、親切ですね。
リフィルの交換は、グリップ部分を持って、真っ直ぐに抜く。
前回、紹介した「サクラクラフトラボ005」みたい。
肝心の書きごこちは、書きやすいです。シングルよりも少しだけグリップ部分が太く感じます。
握りやすい。
シングルの「エッジ」と並べてみました。
今回、発売された「エッジ3」は、購入した「ホワイトレッド」の他に「ブラック」「ツートン
ターコイズ」「ツートンレッド」(限定)「ネイビー」(限定) の5色
ボクは「日の丸」や、アムロ・レイのパイロットスーツ、マッハ号(古っ!) を連想させる「ホワイト
レッド」が気に入りました。
あなたは、どの色にしますか。
ちなみに、冒頭の「ピースメーカー」というのは、アメリカの西武開拓時代に使われた
リボルバー式の拳銃のこと。
今でも販売されているそうです。
文房具ランキング
応援よろしくお願いします
先日、MBC南日本放送さんの「週刊1チャンネル」で「文房具大賞2020」として、紹介した、
三菱鉛筆さんの「ジェットストリーム エッジ」
油性ボールペンとして、世界最小のペン先「0.28mm」は、日本の技術力の象徴とも言えます。
この「エッジ」のマルチ(多機能)ペンが、発売されることをSNSで知り、発売されるのを、ずっと
楽しみにしてきました。
発売日は、11月25日。
鹿児島だし、2週間ぐらいは遅れるよね…
と、覚悟していたら、本日(11月26日)、なんと「ペンの日」(関係ないけど)に、無事にゲット
できました!!
三菱鉛筆「ジェットストリーム エッジ3」
シングルの特徴的なデザインを上手に取り入れた1本となってます。
取り出してみました。
マルチとは思えない、スッキリとした形状。
アングルを変えて見ると…
なんじゃ、こりゃ?
穴がずれてるよ?真ん中に無い。
そうです、これが「エッジ3」の第1の特徴、偏芯形状「ポイントノーズ」です。
通常のマルチペンは、中心部分に「穴」がありますね。
その穴に、各色のリフィル(芯)を送り出すとすると、リフィルは「弓形」になって外に出ます。
シングルのペンと異なり、ペン先が若干「斜め」になってしまい、敏感な人は
マルチペンって、書きにくい!
と、感じてしまうのです。
しかも、ペン先が細ければ細いほど「インクが掠れる」などの影響が出てしまいます。
そこで、三菱鉛筆さんは考えた。
リフィルが、回転しながら上下に動いて、一定の位置(ポイントノーズ)から真っ直ぐに送り出す
方法。これが、第2の特徴「スピロテック機構」を(商標出願中だそうです)
要は、弾倉が回転しながら「弾」を銃身まで運ぶ「リボルバー」を、実装したボールペンが
「エッジ3」なのです。
使ってみました。
見た目よりは、若干重く、低重心です。太さも丁度いい。
さて、どうやってペン先を出すのでしょう。
形状からして「繰出し式」なのは、わかるのですが、ペン軸は回らない。
箱に書いてありました。お尻の「ダイヤル」を回せば良いのね。
ダイヤルの色で、判断できます。
ダイヤルは、軽い!
ペン先が出たシルエットが、綺麗。
リフィルにも「色」が付いていて、親切ですね。
リフィルの交換は、グリップ部分を持って、真っ直ぐに抜く。
前回、紹介した「サクラクラフトラボ005」みたい。
肝心の書きごこちは、書きやすいです。シングルよりも少しだけグリップ部分が太く感じます。
握りやすい。
シングルの「エッジ」と並べてみました。
今回、発売された「エッジ3」は、購入した「ホワイトレッド」の他に「ブラック」「ツートン
ターコイズ」「ツートンレッド」(限定)「ネイビー」(限定) の5色
ボクは「日の丸」や、アムロ・レイのパイロットスーツ、マッハ号(古っ!) を連想させる「ホワイト
レッド」が気に入りました。
あなたは、どの色にしますか。
ちなみに、冒頭の「ピースメーカー」というのは、アメリカの西武開拓時代に使われた
リボルバー式の拳銃のこと。
今でも販売されているそうです。
文房具ランキング
応援よろしくお願いします