とっても気になったので、現物見に天文館「山形屋  (やまかたや) 」さんへ。

九州で「万年筆」といえば、ココ。

中4階の「万年筆コーナー」へワクワクしながら登ってゆくと…

ありました！

ペリカンのコーナーのガラスケースの上に置いてありました。



本誌で読んだ「三角形の軸」と独特のデザイン。

早速サンプルを手に取ってみた第一印象は

「か、軽い！ うん、悪くない 君に決めた！」

購入までに5分もかからなかったペンは久しぶり。

同時にコンバーターの購入もと店員さんに告げると、「インク漏れ」することが
多いので、カートリッジの使用を勧められました。

嬉しいですねぇ、低価格の万年筆でも、しっかりとアドバイスしてもらえるなんて
さすが「山形屋」さんです。

さて、購入の際にも注意されたのですが、この万年筆はキャップを開けるのにコツが
あるのです。

こんな取説も貰いました。



まぁ、慣れれば簡単なんですが、ちなみに回転式ではありません。

ペン先は「F (細字) 」のみ。




インク「ドバドバ系」なので、実際は中字かな。

軸はとっても握りやすい、LAMY 「note」と同じ三角形。



肝心の書き味ですが、ペリカン独特の「まったり系」



とにかく軽いので、長時間書いても疲れない。



インクの色は、大好きなブルーブラック。



ボクはどの万年筆も、LAMYのブルーブラックを愛用しています。

今回はカートリッジを使用していることもあり、始めてペリカンのインクを使いました。

LAMY に比べると若干濃い感じがします。

1本使いきったらコイツの出番かな？



LAMY のブルーブラックを空いたカートリッジに注入です。

2015年は Safari の出番が少なくなる予感…






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