「思い込み」

それは、何故かは判らないけれども、自分の中でそう断言して
しまっているもの。

誰でも一つや二つはあるでしょう。

私の場合、それは「定規」でした。

「定規」というものは「筆箱に入る」20cm と、図工で使う30cm、
それ以上の長さのものは「50cm」なんだ!!
 
と、いつからでしょうか?そう思っていました。

先日、この本『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか? 』の影響を
受け、ニーモシネのA4ノートを使うようになった私。

「3分割」の線を引くために「30cm」定規を買いに近くのホームセン
ターへ。

「A4」用紙って長い辺が「295mm」、短い辺でも「210mm」あるので
20cm 定規では、一気に線が引けない。

だから、多少ギリギリ感のあるのですが「30cm」定規が必要なのです。

売り場を見渡すと、アルミでできた定規を発見!

20cm をスルーして、目的の「30cm」定規の前に...

手に取って視線をずらすと、ちょい長い定規が目の前に、

「あぁ、50cm か。長過ぎなんだよね」と思い、商品名に目をやると...

「アルミ定規 40」

の文字がっ!!

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みなさん、知ってましたか?

「40cm 定規」の存在を、40cmですよ、40cm!

中途半端なこの長さ、誰が使うんでしょうか?こんな定規と思いながら
も見ての通り買いました、私の「思い込み」を見事に正してくれた恩人
ですから。

この「40cm」定規、裏面にはしっかりとゴムが貼付けてあって、定規が
インクで汚れにくくなる配慮が。

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しかも、アルミ製で愛機「MacBook Pro」ともよく馴染む。

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この「40cm」定規とは、長い付き合いになりそうだぜ!!

なぁ、「恩人」

(ただの「世間知らず」だっただけ...)







ま、まさかの「60cm」がぁ...



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