以前、紹介した「NLPの入門書『苦手意識は一瞬で捨てられる』を読んだ
と同様「NLP (神経言語プログラミング) 」をベースに「対人関係を変える」
テクニックを50個も紹介している本。

著者の「三宅 裕之」さんは日本NLPコーチング協会の会長さんです。

では「人を動かす」テクニックをいくつか紹介します。

まずは自分を変える方法

その前に、人間の「潜在意識の特徴」として下記の5つがある事を理解して
下さい。

 ①否定形を理解できない
 ②時間の概念がない
 ③人称の認識がない
 ④休まず、答えを探し続ける
 ⑤跳ね返りの法則がある

04:「未来の自分」にインタビューする

  自分の目標や夢が「叶った体」で、今の自分にインタビューを行い、
  できるだけ具体的に答えるトレーニング。
  ②の特徴を使い、現状として認識させる方法。

05:「他人を褒める」
10:「いい影響」を与えてくれる人の集団を選ぶ

  ③の特徴を使い、「自分に自信」を付ける方法。

つぎに「一瞬で相手を見抜く」方法として「エニアグラム」のような
「類型論」を使ったタイプ分析が紹介されています。

16:人間は3タイプに分けられると知っておく

  著者さんは人を「視覚派」「聴覚派」「体感派」の3つのタイプに
  分類して、それぞれのタイプとの付き合い方について紹介されてい
  ます。
  (それぞれのタイプの特徴と自分のタイプ判定については本書を)

24:身近な人の目の動きを観察する

  「メンタリズム」で有名になった「目の動き」についての記述も。
  これはもうテッパンですね。

「一瞬で相手の心を掴む」方法として、「ミラーリング」「マッチング」
「バックトラッキング」などの方法も。文庫本なのにこの内容でいいのと
思えるぐらい濃い内容。

最後に「一流に学ぶ、スーパーテクニック」として以下の8つが紹介されて
います。

 ①シンデレラの法則
 ②たらいの水の法則
 ③カメレオンの法則
 ④名探偵の法則
 ⑤オンリーユーの法則
 ⑥タモリの法則
 ⑦沈黙の法則
 ⑧マザー・テレサの法則

こちらについては本書を手に取って、じっくり読んでもらいたい内容。

読んだ感想としては「人を動かす魔法」は存在しないという事。

人を動かすためには自分を変えて、その影響力で他人に動いてもらう事が
一番だと。

管理職の方やコミュニケーションに自信のないあなたに、おすすめしたい
この一冊。




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