三笠書房さんの公式サイトで、気になる本を発見。
計算のスピードが遅い、ボクにもってこいの本。
『知るだけで数字に強くなる技術』
どうでしょう。面白そうなタイトルでしょう。
計算のスピードが遅い、ボクにもってこいの本。
『知るだけで数字に強くなる技術』
どうでしょう。面白そうなタイトルでしょう。
著者の小杉 拓也 さんは、毎年難関中学校に生徒を輩出している塾の塾長さん。
暗算法の開発や研究も行われているというまさに「計算のプロ」
そんな小杉さんが教えてくれる「目からウロコ」の計算法、紹介しましょう。
1,「九九」九の段は、指10本で計算できる。
左手親指から順に指を折っていきます。折った指が「段に掛ける」数。
折った指の左側が「10の位」残りが1の位です。
例えば「9×2」
人差し指を折るので「10の位」は親指1本、つまり「10」残りの指は「8」本、
つまり「18」!
2,「2乗」の問題は、おみやげ暗算法。
左手親指から順に指を折っていきます。折った指が「段に掛ける」数。
例えば「35×35」の計算
計算の手順は以下の順番で行います。
・2つ目の35をキリのいい「30」にします。
・余った「5」(おみやげ)を一つ目の35に加算し「40」にします。
・「40×30」=1,200に、「5」の2乗を足して
・=1,225
3,「2桁×11」の問題は、3秒でできる!。
これはかなり有名な方法ですので解説しませんが、気になる方は本書を参照。
4,「勾配 20%の上り坂」の角度は「20度」ではない。
これ勘違いしている人かなりいると思います。( ボクもその一人でした... )
「勾配20%」は、100m 進んだところで高さが「20m」になる坂の事です。
角度でいうと「約11度」になるそうです。結構きつい坂ですね。
この他にも数字に関する「目からウロコ」の情報がいっぱい。
計算が遅い方、そもそも数字が苦手な方に激プッシュしたいこの本、読んどいて損は
有りませんの一冊です。
文庫本にこんなに詰め込んでいいんですか、小杉さん!!
応援よろしくお願いします
暗算法の開発や研究も行われているというまさに「計算のプロ」
そんな小杉さんが教えてくれる「目からウロコ」の計算法、紹介しましょう。
1,「九九」九の段は、指10本で計算できる。
左手親指から順に指を折っていきます。折った指が「段に掛ける」数。
折った指の左側が「10の位」残りが1の位です。
例えば「9×2」
人差し指を折るので「10の位」は親指1本、つまり「10」残りの指は「8」本、
つまり「18」!
2,「2乗」の問題は、おみやげ暗算法。
左手親指から順に指を折っていきます。折った指が「段に掛ける」数。
例えば「35×35」の計算
計算の手順は以下の順番で行います。
・2つ目の35をキリのいい「30」にします。
・余った「5」(おみやげ)を一つ目の35に加算し「40」にします。
・「40×30」=1,200に、「5」の2乗を足して
・=1,225
3,「2桁×11」の問題は、3秒でできる!。
これはかなり有名な方法ですので解説しませんが、気になる方は本書を参照。
4,「勾配 20%の上り坂」の角度は「20度」ではない。
これ勘違いしている人かなりいると思います。( ボクもその一人でした... )
「勾配20%」は、100m 進んだところで高さが「20m」になる坂の事です。
角度でいうと「約11度」になるそうです。結構きつい坂ですね。
この他にも数字に関する「目からウロコ」の情報がいっぱい。
計算が遅い方、そもそも数字が苦手な方に激プッシュしたいこの本、読んどいて損は
有りませんの一冊です。
文庫本にこんなに詰め込んでいいんですか、小杉さん!!
応援よろしくお願いします
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