あの『本当に頭がよくなる1分間勉強法』の著者、石井 貴士さん
が書いた、時間管理の本。

ここまでやるの!

という内容が多いのですが、よく考えれば「腑に落ちる」ことば
かり


「無駄な時間」=「あなたの人生から、好きな事をする時間を奪っ
         ている時間」


1秒、1分を削るのが時間術の基本

自分が「もう手遅れ」であることを認識することが時間管理の
スタート

「天才」として生まれてこなかった事が、そもそもの原因。
「胎教」こそが「究極の時間短縮の奥義」


この考えをもとに、石井さんの「究極の時間術」紹介します。


1.メディアタイムを見直せば「1日2時間」の時間が生まれる

 ・「新聞」の購読をやめよう  
      第三者発信の情報は、インターネットが一番早い

 ・「朝のニュース」は見ない、ニュース番組を見ない  
      ニュース番組の情報はあなたの人生に「役立たない」

 ・「雑誌は1誌に絞る」  
      情報は「ニッチ」なものだけが価値がある


2.受動的な娯楽から「能動的な娯楽」へ

 ・「生放送」は見ない  
      HDDに録画し、CMをスキップして見る

 ・「高校野球」は甲子園球場へ行こう  
      経験値を増やすことが大切


3.時間を「奪う側」になれ

 ・「電話」には出ない!  
      自分の作業が終わってから電話をかける
      
 ・返信メールは「1〜3行以内」を習慣に


4.一軒家でなく、マンションに住もう

 ・「回覧板」は見るだけ無駄  
      となりの家のポストに入れる「30秒」も節約する

 ・「いつゴミを出してもいいマンションに住む」
      時間を節約するには当然のこと


どうでしょう、結構エグいことが書いてありますよね。


この他にも

 ・「タバコ」は吸わない

 ・「ソーシャルゲーム」は禁止

 ・「テレビゲーム」は年間1本だけ

 ・「ゴルフ」に行くな

などなど

この本を読んで感じたことは、ここまで徹底しないと、時間は
生まれないのだということ。


「たかが、一分」という考え方が命取り


この言葉を胸に、日々の生活を見直してみたいと思います。

私のように「時間がない」「やりたいことができない」と日々、
感じている方々、激プッシュです。



こちらの本も気になります。


石井さんは「いい人をやめる」ことも、時間短縮に繋がるとおっ
しゃっております。



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