会社帰りに寄った「紀伊国屋書店」で見つけたこの一冊。

「話し方」や「傾聴力」を鍛える本を読んでスキルを付けても
そもそも、その「ネタ」が無ければ話しを続けることはできま
せん。

この本はその「ネタ」がぎっしり ( 500個 も!! ) 詰まっている
まさに「帝王」と呼ぶにふさわしい内容となっています。

「蝶は前脚で味を感じる」

 ・味を感じる「感覚毛」はメスだけが持ち、それを利用して、
  幼虫がたべられる「葉」かどうか調べてから卵を産むのだ
  そう。

「カマボコとはもともと竹輪のことだった」

 ・本来、魚のすり身を竹に塗って焼いたものを「かまぼこ」と
  呼んでいたのですが(形が蒲の穂に似ていた)、「板付き」
  蒲鉾が作られるようになって、本来の蒲鉾の「切り口が竹の
  輪に似ている」ところから「竹輪」になった。

「ゴリラの胸叩きはグーでなくパー」

 ・ゴリラが胸を叩く仕草を「ドラミング」というが、叩く時
  は「パー」で叩く。胸の下には大きな袋があり、その音は
  約2キロ先まで届くらしい。

エネゴリ君、間違ってますよ!

というような「へぇー」と思える「雑学」ばかり。

仕事柄、人前で話す機会の多い方、営業職の方などいろんな業種
の方が使えるこの本、オススメです。

「ポスト上田晋也」を目指す方にも



こちらもオススメ




応援よろしくお願いします