最近、ふと「シャープペンシル」を使っていないことに気が付き、
お客様の前でも恥ずかしくない(ナイスなミドルなもので)デザインと
素材のものをあれこれと探しておりました。

物色中の、私の琴線に触れたのが、「LAMY econ」

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何にも飾りのない、ただの「筆記具」というイメージ。

あえて特徴を上げるとすれば、2つ。

一つ目は、一枚板を曲げて作ったクリップ。

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二つ目は、先端に付けられた「スリット」

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これはただの飾りではなく、滑り止めとなるのです。

ペン先は0.7mm

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書き心地は悪くはないです。シャープペンシルの場合は芯によって
変わるので付属の芯での感想ですが。

長さは普通のシャープペンシルよりちょっと長いかなと思っていた
のですが、同じLAMYの「LAMY2000」と変わらないぐらい。

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このようなシンプルなデザインをLAMYでは

「ムダを削ぎ落としたバウハウススタイル」

と表現しています。「バウハウス」はドイツにある美術と建築を
教えていた学校の名前です。

(1990年代に大学として復活していました。勉強不足ですいません。)

値段もリーズナブル。

国内メーカーの同価格帯のシャープペンシルでは、薄い金属で作られ
ている事も多い、消しゴムのキャップもしっかりと作り込まれていて
好感が持てました。

まさに「大人の筆記具」

ナイスなミドルだけではなく、若いビジネスパーソンにもオススメ
です。



100円ペンシルから卒業しよう。

ボールペンもあります。




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