なにやら衝撃的なタイトルですが、この本の著者 「大石 哲也」さんは
SNSを使ったPR業務のプロ中のプロ。

SNSに対する理解度の低い経営者と、その下で働くPR担当者さんに
「そんな甘いもんじゃないんだせ!」とSNSの使い方を、成功、失敗例
を交え再認識させる内容となってます。

成功事例として「福助」「NHK」「UCC」などが、失敗例としては、
Facebookを炎上させた「あの外食チェーンの社長」例など、最近の事例を
使って解説されているところが、さすがです。
(情報は生ものですもの...)

「SNSぐらいやっとけよ」という「知ったかぶりする上司」のみなさんへ

大石さんからの言葉です。

「SNSではモノは売れません」

「片手間では続けられません」

「大企業のマネなんてできません」

いやー、普段から「Twitter」や「Facebook」使ってますけど、大石さんの
言葉には、「その通り!」と思うことばかり。

企業が運用していくには、「綿密な計画」と、「担当者の人間的な魅力」の
双方が不可欠だと実感しました。

実際、フォローしたり、フィード購読している企業アカウントでは社長さん
や店長さんなどの「人柄」がにじみ出ているアカウントが多い気がします。

経営者でなくても、いつ自分が担当にさせられる分からない社員のみなさん、
本書を読んで論理武装しておきましょう!



ビジネスパーソンのみなさん、さりげなく机の上に置いておくとよいかも...


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